簿記2級を完全独学で合格した僕が、実際に使った教材を紹介はほします。
簿記2級は、3級と比べてかなり難易度が上がります。
テキストを読んで知識を覚えるだけでは、合格するのはなかなか難しい試験だと思います。
僕が簿記2級の勉強で使った教材は、以下の4つです。
● ふくしままさゆき先生のYouTube
● 合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記 Ver.17.0
● 合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記 Ver.10.0
● スッキリうかる日商簿記2級 本試験予想問題集
この記事では、実際にこれらの教材をどのように使ったのか、そして僕が感じたおすすめの使い方を紹介します。
①【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき先生
まず紹介したいのが、ふくしままさゆき先生のYouTubeです。
僕は、簿記2級の知識をインプットするために利用しました。
最初は、とにかく動画を一周見ることから始めました。
商業簿記と工業簿記の両方があるので、かなりボリュームがあります。
それでも、簿記2級の勉強を最後まで、このYouTube動画にはお世話になりました。
ただ、僕自身の反省点もあります。
動画を見ることに集中しすぎて、アウトプットが疎かになってしまったんです(笑)。
簿記は、動画を見て「分かった!」と思っても、実際に問題を解いてみると意外と解けません。
そのため、僕がおすすめするのは、
「動画を見る → すぐに問題を解いてみる」
という勉強方法です。
動画を見て理解したら、実際に問題を解いてみる。
そして、分からなかったところは、もう一度動画に戻って確認する。
この繰り返しがおすすめです。
では、ここからは、動画で学んだ知識を実際に問題演習へつなげるために使った教材を紹介します。
② 合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記 Ver.17.0
次に紹介するのは、TACの「合格トレーニング 日商簿記2級 商業簿記 Ver.17.0」です。
僕は、ふくしままさゆき先生のYouTubeでインプットしたあと、実際に問題を解くために、この問題集を使いました。
ただ、正直に言うと……
この問題集は、そこまでやり込んでいません💦
一通り問題を解いてはいましたが、何度も繰り返して完璧にするところまではできませんでした。
簿記2級に合格した今振り返ってみると、
「ここをもっとしっかりやっておけばよかったな」
と思っています。
簿記は、動画を見て理解するだけではなく、実際に自分で問題を解くことが大切です。
特に商業簿記は、覚えることも多く、問題を繰り返し解くことで身につく部分もたくさんあります。
僕の場合は、YouTubeでのインプットに時間を使いすぎてしまったので、もう少しこの問題集を繰り返して、アウトプットの時間を増やしてもよかったと思います。
これから簿記2級を勉強する方には、
「問題集を一度解いて終わり」ではなく、何度も繰り返して解くこと
をおすすめします。
僕自身の反省からも、ここは強くおすすめしたいポイントです。
次は、工業簿記で使った問題集を紹介します。
③ 合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記 Ver.10.0
次に紹介するのは、TACの「合格トレーニング 日商簿記2級 工業簿記 Ver.10.0」です。
こちらも、正直に言うと、商業簿記と同じようにガッツリやり込んだわけではありません。
ただ、工業簿記は商業簿記とは少し違った感覚があります。
そのため僕は、早い段階で実際に問題を解いてみることが大切だと感じました。
最初は、
「工業簿記って、こういうことをやるんだ!」
というのを、問題を解きながら体感していきました。
工業簿記は、商業簿記と比べると、ある程度パターン化されている問題が多いです。
もちろん、ただ暗記するだけでは解けません。
でも、同じような問題を何度も解いていると、
「この問題なら、この手順で解く」
という感覚が少しずつ身についてきます。
そのため、工業簿記はとにかく問題を解いて、問題のパターンに慣れることが大切だと思います。
僕自身、もっとこの問題集を繰り返しておけばよかったと思う部分はあります。
これから勉強する方は、動画で理解するだけで終わらず、早めに問題集にも取り組んでみてください。
最初は分からなくても大丈夫です。
実際に問題を解いてみることで、工業簿記がどんなものなのかが分かり、そこから少しずつ理解しやすくなっていくと思います。
次は、最後の仕上げとして使った「本試験予想問題集」を紹介します。
合格トレーニングの意外なメリット
この2冊を実際に使ってみて感じたメリットが、サイズが大きくて見やすいことです(笑)。
持ち運ぶには少し大きいですが、その分、机に置いて勉強するときは見やすくて使いやすかったです。
簿記の問題は、仕訳を書いたり、計算したり、表を確認したりすることも多いので、個人的にはこの「見やすさ」は結構ありがたかったです。
一方で、次に紹介する予想問題集は、僕が持ち運びやすさを重視して選びました。
家でじっくり問題集を解くなら合格トレーニング、外出先でも勉強したいならコンパクトな予想問題集。
このように、教材のサイズも意外と使いやすさに関係すると思います。
④ スッキリうかる日商簿記2級 本試験予想問題集
最後に紹介するのが、「スッキリうかる日商簿記2級 本試験予想問題集」です。
今回紹介する4つの教材の中で、僕が一番使い込んだ教材です。
この問題集には、本試験を想定した予想問題が9回分収録されています。
僕は、この9回分をそれぞれ10回くらい繰り返して解きました。
かなり使い込んだので、問題を解くためにコピーもたくさんしました。
簿記2級の勉強で、一番コピー代がかかった教材です(笑)。
また、ネット試験の模擬問題も5回分収録されています。
紙の問題だけではなく、ネット試験形式にも慣れることができるので、本番対策としてもかなり役立ちました。
TACのネット模擬試験は難しく感じた
僕が実際に使ってみて感じたことですが、TACのネット模擬試験は、個人的には少し難しく感じました。
ネット上にある無料の模擬試験では合格点を取れるのに、TACのネット模擬試験では、
「全然合格点に届かない……」
ということが何度もありました(笑)。
最初は、
「本番、大丈夫かな……」
と不安になりました。
でも、今振り返ると、これが良かったのかもしれません。
難しく感じる問題を何度も解いていたことで、問題に対する対応力がついたのだと思います。
そのおかげか、実際の本試験では、そこまで難しく感じませんでした。
もちろん、本試験の難易度はそのときの問題によって変わるので一概には言えません。
ただ、僕自身は「難しい問題で練習しておいてよかった」と感じています。
予想問題は「繰り返す」ことが大切
この問題集を使って感じたのは、一度解いて終わりにしないことの大切さです。
最初は時間がかかったり、間違えたりする問題でも、何度も繰り返していると、
「この問題なら、こう解く」
という感覚が少しずつ身についてきます。
僕は9回分の予想問題を何度も繰り返しました。
結果的に、これが本番で落ち着いて問題を解くことにつながったと思っています。
これから簿記2級を受験する方には、予想問題集を一度解いて終わりにするのではなく、間違えた問題を中心に何度も繰り返すことをおすすめします。
まとめ
簿記2級の勉強では、教材選びも大切ですが、自分に合った教材を繰り返し使うことが合格への近道だと感じました。
私は、YouTubeの「ふくしままさゆき先生」の講義で理解を深めながら、商業簿記・工業簿記の問題集を繰り返し解き、最後に予想問題集にも取り組みました。
特に、分からない問題をそのままにせず、何度も繰り返して解くことで少しずつ理解できるようになりました。
簿記2級は決して簡単な試験ではありませんが、自分に合った教材を見つけて、コツコツ繰り返せば独学でも合格を目指せます。
これから簿記2級の勉強を始める方の教材選びの参考になれば嬉しいです。
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