
「簿記2級は頭が良くないと受からないの?」
これから簿記2級に挑戦する方なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
結論から言うと、簿記2級は頭の良さだけで合否が決まる試験ではありません。
なぜそう言えるのかというと、僕自身が勉強が得意ではなかったからです。
高校は偏差値38の工業高校に通い、数学も大の苦手でした。
学生時代は勉強が得意とは言えず、「資格なんて自分には無理かもしれない」と思っていました。
それでも、毎日コツコツと勉強を続けた結果、独学で簿記2級に合格することができました。
もちろん、簡単な道のりではありません。
何度も挫折しそうになりましたし、「もう無理かもしれない」と思ったこともあります。
それでも諦めずに続けたことで、少しずつ力がつき、合格につながりました。
この記事では、勉強が苦手だった僕が、簿記2級に合格するまでの経験をもとに、感じたことや勉強法を紹介します。
結論から言うと、簿記2級は勉強が苦手でも受かります。」
僕が勉強で苦労したこと
簿記2級で一番苦労したのは、勉強範囲の広さです。
簿記2級では、商業簿記と工業簿記の両方を勉強しなければなりません。
書店で初めて簿記2級のテキストを手に取ったときは、その分厚さに思わず顔が引きつりました(笑)。
3級ではテキスト1冊だったのに、2級では商業簿記と工業簿記の2冊に増え、内容も一気に難しくなります。
その時は、
「本当に自分にできるのかな…」
と不安になったのを今でも覚えています。
独学で勉強を始めましたが、最初は内容がまったく理解できず、勉強期間は約1年10か月かかりました。
正直、最初の半年は何を勉強しているのか分からないくらいでした。
特に苦戦したのは工業簿記です。
工業簿記特有の勘定連絡図がなかなか理解できず、問題集を開いては手が止まることも何度もありました。
また、商業簿記では本支店会計や連結会計も難しく、解説を読んでもすぐには理解できませんでした。
内容も難しく、
「3級って意味あった?」
と思ってしまうくらいレベルの違いを感じました(笑)。
それでも、問題を何度も解いていくうちに、バラバラだった知識が少しずつつながっていく感覚がありました。
今振り返ると、長く続けられた理由は、
「毎日コツコツ、少しずつでも進めよう」
という気持ちを大切にしていたからだと思います。
最初は分からなくて当たり前です。
僕も何度も挫折しそうになりましたが、諦めずに続けたことで少しずつ理解できるようになり、最終的に合格することができました。
もし今、「難しすぎて無理かも…」と感じているなら、それはあなただけではありません。
簿記2級は、最初は理解できなくて当たり前の試験です。
焦らず、一歩ずつ前に進んでいけば、必ず理解できる日が来ます。
使った教材
僕が使った教材は、YouTubeの「ふくしままさゆき先生」の講義と、商業簿記・工業簿記の問題集、そしてTAC出版の『スッキリうかる 日商簿記2級 本試験予想問題集』です。
YouTubeの講義は本数が多く、一周見終わるだけでも大変でした。
そのため、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用しながら、少しずつ見進めることをおすすめします。
特に一番お世話になった教材は、TAC出版の『スッキリうかる 日商簿記2級 本試験予想問題集』です。
僕はこの予想問題集を10周以上繰り返し解きました。
最初はほとんど解けませんでしたが、何度も繰り返すうちに問題のパターンが分かるようになり、本番でも落ち着いて解けるようになりました。
簿記2級は、インプットだけではなかなか知識が定着しません。
問題を解いて、間違えたところを復習する。
この繰り返しが、合格への一番の近道だと感じました。
もし独学で簿記2級に挑戦するなら、講義を見るだけで満足せず、とにかく問題を繰り返し解くことをおすすめします。
⬇️おすすめ教材はこちらで詳しく紹介してます
独学で合格するために意識したこと
僕は現役の美容師として働いているので、毎日たくさんの勉強時間を確保することはできませんでした。
そのため、目標を高く設定しすぎると挫折してしまうと思い、あえて小さな目標を立てることにしました。
僕が決めていたルールは、この2つです。
- 「毎日30分でもいいから勉強する!」
- 「やらない日があってもいい。でも、2日連続では休まない!」
このルールだけは守ろうと決めて、コツコツ勉強を続けました。
そして、とにかく過去問を繰り返し解くことを意識しました。
過去問は10回以上解いたと思います。
もしかしたら、一番お金がかかったのは、解答用紙のコピー代かもしれません(笑)。
また、簿記2級の勉強を通して気づいたことがあります。
それは、完璧を目指さないことです。
特に連結会計や本支店会計は仕訳の量が多く、すべてを完璧に覚えようとすると時間が足りません。
そのため、連結会計のような配点の大きい問題でも、満点を目指すのではなく、6~7割の得点を取ることを意識していました。
実際、僕が受験した試験でも連結会計が出題されましたが、すべて解けなくても必要な点数を取ることができ、合格につながりました。
そして、最初は大の苦手だった工業簿記も、問題を繰り返し解いているうちに、
「あれ?またこのパターンか!」
と思える瞬間が増えてきました。
最初は難しく感じていた工業簿記も、繰り返し問題を解くことで少しずつパターンが見えるようになります。
まるでパズルを解くような感覚で問題が解けるようになり、工業簿記が少しずつ楽しくなっていきました。
今振り返ると、簿記2級は頭の良さよりも、「続ける力」と「繰り返す力」が大切な試験だったと感じています。
もし今、思うように問題が解けず悩んでいるなら、焦る必要はありません。
毎日少しずつでも続けていけば、必ず昨日の自分より成長しています。
諦めずに積み重ねれば、きっと合格に近づけるはずです。
勉強が苦手な人へ伝えたいこと
僕自身、ずっと勉強が苦手でした。
そんな僕でも、諦めずに勉強を続けた結果、独学で簿記2級に合格することができました。
だからこそ伝えたいのは、簿記2級は頭の良さだけで決まる試験ではないということです。
もちろん、簡単な試験ではありません。
工業簿記や連結会計など、難しすぎて何度も挫折しそうになりました。
思うように問題が解けず、何度もネットでネガティブな言葉を検索したこともあります。
それでも、そんな時はいつも簿記の勉強を始めた頃を思い出していました。
「何も分からなかった頃と比べたら、確実に成長してるやん。」
そう振り返ると、また頑張る気力が湧いてきました。
独学は、本当に孤独な戦いです。
だからこそ、人と比べる必要はありません。
昨日の自分より少しでも成長できていれば、それで十分です。
バカな自分はこれまで勉強をしてこなかったので、とにかく勉強を習慣にする事に注力しました
それだけでも、立派な成功体験です。最初は小さな一歩ですが、この習慣で僕は1年半勉強を続けることが出来ました
もし今、簿記2級の勉強で悩んでいるなら、諦めずに挑戦し続けてください。
勉強が苦手でも、コツコツ続けていれば必ず少しづつ力はついてきます。
きっと合格した時に、「最後まで諦めなくて良かった」と思える日が来るはずです。
まずは、勉強する習慣をつけましょう
まとめ
今回は、独学で簿記2級に合格した体験談を紹介しました。
簿記2級は決して簡単な試験ではありません。
僕自身も何度も挫折しそうになりましたが、毎日コツコツ勉強を続けたことで合格することができました。
この記事が、今まさに諦めそうになっている方や、これから簿記2級に挑戦しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
勉強が苦手でも、諦めずに続ければ必ず成長できます。
一緒に合格を目指して頑張りましょう!






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