41歳の美容師が、仕事をしながら独学でFP2級に挑戦しました。
結果は、約10か月・200時間の勉強で学科39点、実技37点の一発合格。


この記事では、偏差値38の工業高校出身でも合格できた勉強法と、実際に使った教材、挫折しかけた時期までリアルに記録しています。
※この記事はFP2級に挑戦し始めた頃の記録です。
この後、約10か月・200時間の勉強でFP2級に一発合格できました。
合格までの勉強法はこちらの記事で詳しく紹介しています
FPを始めようと思ったきっかけ
僕がFPの勉強を始めようと思ったきっかけは、簿記2級に合格したことです。
せっかく身についた勉強の習慣を、このまま終わらせるのはもったいないと感じました。
次は同じ「お金」に関する知識を学びたいと思い、FPに挑戦することを決めました。
最初はFP3級から勉強を始め、学んでいくうちに「もっと深く知りたい」
という学びに飢えてきてたので、FP2級にも挑戦することにしました。
FP3級の感想
FP3級の勉強を始める前は、「身近なお金について学ぶ入門資格」くらいのイメージだったので、それほど難しくないと思っていました。
しかし、実際に勉強を始めてみると、年金や保険、税金、不動産、相続など、学ぶ範囲がとても広く、覚えることの多さに驚きました。
試験の結果はギリギリの合格でしたが、それ以上に感じたことがあります。
「ファイナンシャルプランナーって、めちゃくちゃタメになるやん!!」
勉強した内容は、日常生活や将来のお金について考えるうえで役立つことばかりでした。
この資格は合格することがゴールではなく、学んだ知識を生活に活かせることが魅力なんだと感じました。
しかし、実際に勉強を始めてみると、年金や保険、税金、不動産、相続など、学ぶ範囲がとても広く、覚えることの多さに驚きました。
試験の結果はギリギリの合格。それでも合格できたことで大きな自信につながりました。
そして、「次はもっと深くお金の知識を身につけたい」という気持ちが強くなり、FP2級への挑戦を決めました。
FP2級を受けようと思った理由
FP3級の勉強を通して、お金の知識は日常生活に役立つことばかりだと実感しました。
年金や保険、税金など、今まで何となく聞いたことがある程度だった内容も、「そういう仕組みだったのか!」と理解できるようになり、勉強がどんどん面白くなっていきました。
しかし、その一方で、FP3級の知識だけでは、まだまだ理解が浅いと感じる場面も多くありました。
試験もギリギリの合格だったこともあり、自分の実力不足を痛感して、正直めちゃくちゃ悔しかったです。
だからこそ、
「もっと深く学んでみたい」
という気持ちが強くなり、FP2級への挑戦を決意しました。
簿記でもそうでしたが、3級と2級では難易度が大きく違います。
そのため、FP2級もかなり難しい試験になるだろうと思い、不安もありました。
それでも、**「独学でどこまで通用するのか試してみたい」**という気持ちが勝ち、FP2級に挑戦することを決めました。
勉強時間
FP2級の勉強時間は、約200時間でした。
コツコツ勉強するのが僕のスタイルなので、勉強期間は約10か月かかりました。
仕事をしながら資格の勉強を続けるのは、正直大変でした。
それでも、1日30分でもいいから机に向かうことを意識し、毎日少しずつ積み重ねることで勉強を習慣にすることができました。
短期間で一気に勉強するよりも、自分にはこのペースが合っていたと思います。
資格勉強を通して感じたのは、才能よりも「継続すること」が何より大切だということです。
毎日少しずつでも勉強を続ければ、着実に知識は身についていきます。
もし仕事や家事で忙しく、「勉強時間が取れない」と悩んでいる方がいたら、1日30分からでも十分です。
コツコツ続けることが、合格への一番の近道だと僕は実感しました。
使った教材
FP2級は、完全独学でチャレンジしました。
メインで使った教材は、YouTubeの「ほんださん/FP爆速講義」と、『FP2級 合格のTEPPEN問題集』です。

まずは、ほんださんの講義で内容を理解し、その後にTEPPEN問題集を解いて知識を定着させる勉強方法で進めました。
また、通勤時間などのスキマ時間にはFP過去問道場を活用し、スマホで問題を解いていました。
FP過去問道場は、分野ごとの正答率が表示されるので、自分の苦手な分野が一目で分かります。
そのため、苦手な分野は試験直前まで繰り返し解き、重点的に復習していました。
今振り返ると、「理解する → 問題を解く → スキマ時間で復習する」という流れが、自分には一番合っていた勉強法だったと思います。
苦労したこと
FP2級で一番苦労したのは、勉強範囲の広さです。
さらに、FP2級は学科試験と実技試験の両方を対策しなければならないため、思っていた以上に勉強量が多く感じました。
最初は、YouTubeの講義をすべて見終えるだけでも時間がかかります。
問題集も分厚かったので、
「これ、本当に試験までに終わるのかな…」
と、不安になることもありました。
また、一つの分野を勉強していると、前に勉強した内容を忘れてしまい、自分の記憶力のなさに落ち込むこともありました。
でも、独学では忘れることは当たり前です。
大切なのは、一度で覚えようとするのではなく、何度も繰り返して知識を定着させることだと感じました。
そこで途中から、新しい分野を進めながら、前に勉強した分野も復習する勉強法に変更しました。
このやり方に変えてからは、以前より知識が定着しやすくなったと感じています。
そして、FP2級の勉強で一番大切だと思ったのは、問題集を何度も繰り返し解くことです。
僕は問題集を5周したことで、自信を持って試験に臨むことができました。
また、実技試験は計算問題も多いため、知識だけでなくケアレスミスを減らす練習も意識して取り組みました。
振り返ってみると、FP2級は「頭の良さ」よりも、「コツコツ続けられる人」が合格できる試験だと感じています。
最初は覚えられなくても大丈夫です。
忘れては復習し、また忘れたら繰り返す。その積み重ねが、少しずつ合格へ近づけてくれました。
試験本番
約10か月の勉強期間を経て、ネット試験で受験しました。
FP2級の受験料は決して安くないので、「絶対に一発で合格する!」という気持ちで試験に臨みました(笑)。
FP2級は学科試験と実技試験がありますが、実技にはまだ不安があったため、まずは学科試験から受験することにしました。
ネット試験の会場はとても静かで、パソコンのキーボードを打つ音だけが響いています。
最初はその独特の雰囲気に少し緊張しました。
集中したい人は、受付でもらえる耳栓を使うのがおすすめです。
そして、いよいよ試験開始。
最初の1問を解こうとした瞬間、
「あれ?この答えなんだっけ?」
頭が真っ白になり、めちゃくちゃ焦りました。
「終わったかもしれない……。」
そんなことまで頭をよぎりました。
でも、その後は分かる問題も少しずつ出てきて、何とか気持ちを切り替えて最後まで解き切ることができました。
試験が終わったときは、正直まったく手応えがありませんでした。
それでも結果は、39点で合格。
運良く正解できた問題もあったと思いますが、約10か月間コツコツ積み重ねてきた努力が結果につながったことが、本当にうれしかったです。
試験を終えて感じたのは、最後まであきらめないことの大切さです。
問題を見た瞬間に「分からない」と決めつけるのではなく、最後まで知識を振り絞って考えることで、正解できる問題もあります。
月並みな言葉ですが、
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
この言葉どおり、最後まで粘ることが合格につながったと感じています。
合格して感じたこと
FP2級に合格して一番感じたことは、
「まだまだ、知らないことがたくさんある!」
ということです。
勉強を続けると知識が増え、それまで興味のなかったことにも自然と関心を持つようになりました。
FPの勉強を通して、特に不動産と社会保険に興味を持つようになり、「もっと深く学びたい」と思うようになりました。
その結果、今は不動産の資格である宅地建物取引士(宅建士)の勉強をしています。
また、資格の勉強だけでなく、中学1年生の国語や数学も学び直しています。
勉強を続けていると、
「もっといろいろなことを知ってみたい!」
という好奇心がどんどん湧いてきます。
41歳になった今でも、新しいことに挑戦し、少しずつ成長していけることがとても楽しいです。
FP2級の合格はゴールではなく、「学ぶ楽しさ」を教えてくれた新しいスタートでした。
この記事を読んで、「自分もFP2級に挑戦してみようかな」と思っていただけたら、とてもうれしいです。
勉強は年齢に関係なく、いつからでも始められます。
一歩踏み出せば、きっと新しい世界が広がります。
まとめ
今回は、41歳の美容師である僕が、独学でFP2級に合格するまでの体験を紹介しました。
約200時間・10か月の勉強は決して楽ではありませんでしたが、毎日コツコツ続けることで合格することができました。
FP2級は覚えることが多く難しい試験ですが、一度で覚えようとせず、何度も問題を繰り返し解くことが合格への近道だと感じています。
そして、FP2級の勉強を通して得られたのは資格だけではありません。
「学ぶ楽しさ」と「挑戦する楽しさ」を知ることができたことが、僕にとって一番の財産です。
これからFP2級に挑戦する方の参考になれば、とてもうれしいです。


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