美容師として働いていると、給料明細を見て
「なんでこんなに引かれてるの?」
と思ったことありませんか?
実は美容師の給料は
・社会保険
・所得税
・住民税
などが引かれて「手取り」が決まります。
僕自身もお金のことを全く知らずに働いていました。
そこで簿記やFPの勉強をして分かったことを、
美容師さん向けにわかりやすくまとめました。
美容師の給料の基本(総支給と手取り)
まずは「総支給」についてです。
総支給とは、会社から支払われる給料の合計金額のことです。
例えば
・基本給
・通勤手当などの各種手当
・売上歩合
などが含まれます。
ここから次に「控除」が引かれます。
控除とは、給料から差し引かれるお金のことです。
代表的なものは
・社会保険料
・住民税
などです。
さらに、これらを差し引いた金額に対して「所得税」がかかります。
こうして最終的に残った金額が「手取り」となります。
実際の給料明細はこのような流れになっています。
総支給
↓
社会保険料
↓
住民税
↓
所得税
↓
手取り
社会保険料とは?🏥
社会保険料とは、
・健康保険料
・厚生年金
・雇用保険
などをまとめたものです。
会社員の場合、これらの保険料が毎月の給料から引かれています。
金額は会社や給料によって多少変わりますが、
一般的には総支給の約15%前後が社会保険料として引かれます。
社会保険って、
何に使われているのかよく分からないですよね?😅
実は、病気やケガをしたときの医療費や、
将来の年金など、私たちの生活を支える大切な制度です。
そんな社会保険の仕組みや、
実際にどんな保障があるのかを
こちらの記事でわかりやすく解説しています。
詳しくは👉「社会保険って何?美容師の給料から引かれてる正体」
👉美容師向け|国民年金と厚生年金の違いとは?払うお金・もらえる年金をわかりやすく比較
こちらの記事で解説しています。
所得税とは?💴
所得税は、給料から社会保険料などの控除を引いた金額(課税所得)に
決められた税率をかけて計算される税金です。
そのため、給料が高くなるほど
所得税の金額も増える仕組みになっています。
毎月の給料から「源泉徴収」という形で
あらかじめ引かれています。
給料明細を見ると、
引かれている金額の中で
所得税は比較的少ない金額だったりします。
ですが、この所得税を計算するためには
実はさまざまな「控除」が関係しています。
例えば
・基礎控除
・扶養控除
・生命保険料控除
などがあります。
こうした控除によって
税金の金額は大きく変わってきます。
所得税の仕組みや控除についても
こちらの記事でわかりやすく解説しています。
詳しくは👉「年収500万円のモデルケースで見る「所得税の控除」📘こちらの記事で解説します。
住民税とは?🏠
住民税は、前年の所得をもとに計算される税金です。
そのため、今年の給料ではなく
「去年の所得」に対して金額が決まります。
この税金は、自分が住んでいる市区町村に納める税金になります。
税率は基本的に一律で
所得の約10%となっています。
会社員の場合は、毎月の給料から
「特別徴収」という形で引かれています。
詳しくは👉「住民税って何?給料から引かれる理由をやさしく解説」
こちらの記事で解説しています。
美容師がお金の勉強をするメリット🧑🎓
これらの税金や社会保険料が引かれたあとに
残った金額が「手取り」となります。
給料明細を見ると、
最初は
「お!今月は頑張ったから給料いいじゃん!」
と思っても、
明細を見ていくうちに
「あれ?こんなに少なくなってる…」
と思ったことありませんか?
これが、給料から引かれている
税金や社会保険料の正体です。
実際にはかなりの金額が引かれているので
正直ちょっと悲しくなりますよね。
ですが、どんな仕組みで引かれているのかを
理解しておくことはとても大切です。
このブログでは、美容師さん向けに
お金の仕組みをわかりやすく解説しています。
この記事を書いているのは
美容師歴21年の筆者です。
簿記2級やFPの勉強をしながら
美容師さん向けにお金の知識を発信しています。
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